イノベーション・ジャパン2017 ~大学見本市&ビジネスマッチング~
Innovation Japan 2017
Home > 出展者一覧 > 香川大学 医学部 医学科 形態・機能医学講座 薬理学
医療

香川大学 医学部 医学科 形態・機能医学講座 薬理学

西山 成 教授

小間W-40

POCに基づいた(プロ)レニン受容体をターゲットとした新規がん治療

Kagawa University

Professer Nishiyama Akira

POC-based new therapeutic strategy for cancer targeting on (pro)renin receptor

3 すべての人に 健康と福祉を
出展ゾーン
大学等シーズ展示
出展分野
医療
小間番号
W-40

展示概要

技術概要
(プロ)レニン受容体(以下PRR)が膵がん(膵管がん)の病態に深く関わっていることを強く示唆する以下の知見を得た
1. 膵がん患者では、全例でがん組織中PRR発現が亢進しており、血漿中可溶性PRR濃度が2倍程上昇していることを突き止め、早期診断マーカーとして特許出願(PCT/JP2013/074377)
2. 培養ヒト膵がん細胞での実験で、PRRがWnt/β-catenin経路を活性化して細胞を増殖させることを証明
3. 膵がん細胞を免疫不全マウスの皮下に移植する実験で、PRRの遺伝子阻害が著しい腫瘍形成・増殖の抑制
この結果を踏まえ、これまでにない新たながん治療方法を提案する

想定される活用例
・これまでにない全く新しいコンセプトでの特に膵癌に対しての治療方法
・モノクローナル抗体の市場規模は2012年末で460億ドル、膵がん治療に関する世界市場規模は、2014年の1.7億ドルから、2021年には2.9億ドルに達する

 

展示のみどころ
本発明は膵がんを皮下移植したモデルマウスに対し、有効な効果を示せたことから、これまでにない膵がんに対する抗体医薬として有望なシーズである。がん組織において、プロレニン受容体の発現が亢進していること、および、プロレニン受容体が、がん細胞の増殖に関わっていること等が明らかとなっている。このため、今回の新たなアプローチ方法でのがん治療を出発点に将来的に膵がん以外のがん全般に応用が進むことが期待される。

特許情報

特許情報1 発明の名称
がんマーカーおよびその用途
特許情報1 出願人
国立大学法人香川大学、国立大学法人岐阜大学
特許情報1 発明者
西山 成、鈴木文昭(岐阜大学)
特許情報1 出願日
2013/9/10
特許情報1 出願番号
PCT/JP2013/074377
プライバシーポリシー
Copyright © 2017   イノベーション・ジャパン2017運営事務局 All Rights Reserved.

PageTop