イノベーション・ジャパン2017 ~大学見本市&ビジネスマッチング~
Innovation Japan 2017
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マテリアル・リサイクル

同志社大学 理工学研究科 応用化学専攻

水谷 義 教授

小間Z-17
プレ0901-東1-A-41

バイオミネラリゼーションを模倣した高靱性機械材料の開発

Doshisha University

Professor Tadashi Mizutani

Development of tough mechanical materials inspired by biomineralization

17 パートナーシップで 目標を達成しよう
出展ゾーン
大学等シーズ展示
出展分野
マテリアル・リサイクル
小間番号
Z-17
JSTショートプレゼン
0901-東1-A-41
9月1日(金)
JSTショートプレゼン東1-A
14:30

展示概要

技術概要
骨や歯の生合成機構(バイオミネラリゼーション)にヒントを得て、ヒドロキシアパタイト結晶をリン酸基やヒドロキシ基などのいくつかの官能基を有する高分子(ゲル)中で結晶化させ、無機重量分率が70%以上の有機―無機複合粉体を合成した。有機高分子の効果によってヒドロキシアパタイトのサイズを100ナノメートル程度に制御することができ、安定な有機―無機界面を保持した複合粉体が合成できた。さらに、これを温間静水圧プレス法で成型することによって成型体をつくり、軽くて脆さを改善した機械材料を得ることに成功した。

想定される活用例
・軽くて靱性も優れており、低燃費自動車、鉄道車両や航空機の部品
・生体内に導入しても次第に骨や歯に置き換わると期待できるので人工骨や人工歯
・携帯性と成型性を利用したいろいろな日常品

 

展示のみどころ
軽くて剛性が大きいが割れにくい構造材料は、携帯用のいろいろな部品や低燃費自動車などへの応用が期待されている。本展示では、このような構造材料を汎用の高分子とリン酸カルシウムから合成した。生物の骨や歯ができるプロセスと類似の方法であり、人工骨や歯としても使える可能性を秘めており、また、有機成分が20-30重量%と非常に少ないので廃棄しても炭酸ガスをほとんど出さず環境負荷が少ない。

 

複合材料成形体

複合材料成形体

曲げ試験破断面のSEM

曲げ試験破断面のSEM

特許情報

特許情報1 発明の名称
有機―無機複合材料および有機―無機複合成形物並びにこれらの製造方法
特許情報1 出願人
学校法人 同志社
特許情報1 発明者
水谷義、廣田健、日下部茜
特許情報1 出願日
2016/1/26
特許情報1 出願番号
特願2016-012025

お問い合わせ先

同志社大学リエゾンオフィス

電話:0774-65-6223   FAX:0774-65-6773  

URL:http://liaison.doshisha.ac.jp/

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