イノベーション・ジャパン2017 ~大学見本市&ビジネスマッチング~
Innovation Japan 2017
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医療

旭川医科大学 医学系研究科 法医学講座

田中 宏樹 助教

小間W-01

骨格筋由来FGF9の脂肪性肝疾患予防・治療因子としての応用

Asahikawa Medical University

Tanaka, Hiroki

Therapeutic function of fibroblast growth factor 9 in fatty liver disease; new insights from the liver-muscle axis

3 すべての人に 健康と福祉を
出展ゾーン
大学等シーズ展示
出展分野
医療
小間番号
W-01

展示概要

技術概要
マウスに高脂肪食を与えて誘導した脂肪肝モデルを、尾懸垂飼育装置を用いて飼育して骨格筋萎縮を誘導すると、脂肪肝が悪化することが明らかとなった。このときに、萎縮した骨格筋ではFGF9蛋白質の発現量が低下しており、そのことが肝臓病態を悪化させていることが示唆された。そこでマウス初代培養肝細胞に脂肪酸を負荷し、そこにFGF9蛋白質を加えて培養を行い肝細胞への脂肪蓄積について解析した。その結果、FGF9蛋白質を加えて培養すると肝細胞への脂肪蓄積が抑制されることが明らかとなった。

想定される活用例
・運動習慣が身につきにくい脂肪性肝疾患患者の治療
・高齢の脂肪性肝疾患患者の治療
・脂肪性肝疾患から肝硬変・肝癌への進行を予防する

 

展示のみどころ
脂肪性肝疾患の患者数は非常に多く,その予防・治療法の開発は急務である。本研究では骨格筋・肝臓連関という新たな視点から見出した治療法であり,肝細胞の脂肪蓄積に対して直接的に作用する点が重要である。

特許情報

特許情報1 発明の名称
肝細胞における脂肪蓄積量を低減させるための脂肪低減剤
特許情報1 出願人
国立大学法人旭川医科大学
特許情報1 発明者
田中宏樹、清水惠子、中嶋駿介、澤田康司、長谷部拓夢
特許情報1 出願日
2016/10/31
特許情報1 出願番号
特願2016-212412

お問い合わせ先

旭川医科大学総務部研究支援課社会連携係

電話:0166-68-2197   FAX:0166-66-0025  

URL:http://www.asahikawa-med.ac.jp/bureau/shomu/kenkyus/sangaku.html

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