イノベーション・ジャパン2017 ~大学見本市&ビジネスマッチング~
Innovation Japan 2017
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マテリアル・リサイクル

関西大学 システム理工学部 機械工学科

佐藤 知広 准教授

小間Z-26
プレ0901-東1-A-49

高温での使用も可能な摺動材料の開発

Kansai University

Associate Professor TOMOHIRO SATO

Development of high temperature sliding materials

12 つくる責任 つかう責任
出展ゾーン
大学等シーズ展示
出展分野
マテリアル・リサイクル
小間番号
Z-26
JSTショートプレゼン
0901-東1-A-49
9月1日(金)
JSTショートプレゼン東1-A
15:15

展示概要

技術概要
使用環境の高温耐久化に伴い軸受部材素材の熱伝導性を向上が望まれるが,軸受材料である青銅系合金は熱伝導性に劣る.そこでCu-Ni-Si系の焼結摺動部材を開発した.焼結プロセスにおいてSiは難焼結材で忌避されていたが,添加剤と真空焼結の組み合わせで高強度・高熱伝導の焼結体が作製できた.また,この焼結体には固体潤滑剤である硫化物が分散されており,摺動部材としての利用に適している.さらに,硫化物は固体潤滑剤だけではなく熱電変換素材として活用できる可能性があり,機能材料の複機能化によるダウンサイジングも期待できる.

想定される活用例
・200℃を超える条件で使用される摺動部材
・摺動材料、・ヒートシンクなどの放熱材料、・サーモスタット機能を有する液体、ガス用バルブ

 

展示のみどころ
各種試験概要や関連する試験データを展示することで来場者は本展示の全体感をイメージできる.特に,本テーマはプロセス(製造)側およびエンドユーザー(機能)側のどちらからでもアクセスできるような内容である.また,硫化物分散青銅合金を実際に焼結したサンプルを展示することで,焼結銅合金に携わった方であれば,通常の還元雰囲気を用いた焼結プロセスで作製された素材との共通点・相違点が理解しやすいと考える.

 

添加元素を含まない難焼結材(Cu-Ni-Si系)

添加元素を含まない難焼結材(Cu-Ni-Si系)

添加元素含有後の難焼結材(Cu-Ni-Si系)

添加元素含有後の難焼結材(Cu-Ni-Si系)

特許情報

特許情報1 発明の名称
摺動部材用銅合金
特許情報1 出願人
栗本鐵工所
特許情報1 発明者
平井良政,佐藤知広,小林武,丸山徹
特許情報1 出願日
2009/3/24
特許情報1 出願番号
2009-100355(特許4658269)
特許情報2 発明の名称
摺動材用銅合金
特許情報2 出願人
栗本鐵工所
特許情報2 発明者
佐藤知広,平井良政,丸山徹,小林武
特許情報2 出願日
2012/4/20
特許情報2 出願番号
特許出願2012-511684(特許5902615号)
特許情報3 発明の名称
銅合金焼結部材及びその製造方法
特許情報3 出願人
栗本鐵工所,関西大学
特許情報3 発明者
平井良政,小川耕平,佐藤知広
特許情報3 出願日
2017/2/21
特許情報3 出願番号
特願2017-029934

お問い合わせ先

関西大学

電話:06-6368-1245   FAX:06-6368-1247  

URL:http://www.kansai-u.ac.jp/renkei/

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