イノベーション・ジャパン2017 ~大学見本市&ビジネスマッチング~
Innovation Japan 2017
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マテリアル・リサイクル

関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科

平野 義明 教授

小間Z-27
プレ0901-東1-A-50

ガラスにコーティング可能な凍結予防剤

Kansai University

Professor Yoshiaki HIRANO

Freeze protection reagents for glass surface

9 産業と技術革新の 基盤をつくろう
出展ゾーン
大学等シーズ展示
出展分野
マテリアル・リサイクル
小間番号
Z-27
JSTショートプレゼン
0901-東1-A-50
9月1日(金)
JSTショートプレゼン東1-A
15:20

展示概要

技術概要
 食品廃棄物からの同活性成分の検索を行ったところ、餡粕(特許第5322602号)、日本酒、コーヒー粕から過冷却促進物質の存在が明らかになった。そのうち餡粕の最も活性の高い化合物の骨格にチロシンが関わっている知見が得られ、特に、チロシン3量体が過冷却促進活性を示すことがわかった。
 そこで、抗氷核活性を有するチロシン3量体とガラスに特異的に吸着する高分子であるポリ4−ビニルピリジンをハイブリッドした。このハイブリッド体をガラス基材にコーティングし、抗氷核活性を測定したところ活性を有していることが明らかになった。
 本技術により、凍結を予防できるバイオマテリアルの実用化が期待できる。

想定される活用例
・自動車・航空機のフロントガラスの凍結予防
・冷蔵庫などの熱交換器の凍結予防

 

展示のみどころ
ガラスにコーティングした抗氷核活性物質の試験の詳細を展示する。また、同化合物の合成方法や活性発現メカニズムもあわせてポスターで展示する。PCを用いて視覚的にも紹介するとともに、さらに実際のサンプルも展示する。

 

チロシンの残基数と抗氷核活性の関係

チロシンの残基数と抗氷核活性の関係

チロシン3量体−高分子ハイブリッド

チロシン3量体−高分子ハイブリッド

特許情報

特許情報1 発明の名称
チロシンペプチドを含有する抗氷核活性剤
特許情報1 出願人
学校法人 関西大学
特許情報1 発明者
河原秀久・平野義明
特許情報1 出願日
2016/5/2
特許情報1 出願番号
PCT/JP2016/ 63595

お問い合わせ先

関西大学

電話:06-6368-1245   FAX:06-6368-1247  

URL:http://www.kansai-u.ac.jp/renkei/

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