イノベーション・ジャパン2017 ~大学見本市&ビジネスマッチング~
Innovation Japan 2017
Home > 出展者一覧 > 東京理科大学 理学部第一部 応用化学科
ナノテクノロジー

東京理科大学 理学部第一部 応用化学科

古海 誓一 准教授

小間N-14
プレ0831-東1-B-10

紙材料から新しい圧力センシングゴム材料の開発

Tokyo University of Science

Associate Professor Seiichi Furumi

New Mechanical Stress Sensing Rubbers from Paper Materials

9 産業と技術革新の 基盤をつくろう
出展ゾーン
大学等シーズ展示
出展分野
ナノテクノロジー
小間番号
N-14
JSTショートプレゼン
0831-東1-B-10
8月31日(木)
JSTショートプレゼン東1-B
11:20

展示概要

技術概要
本研究では、紙の主成分であるセルロースを原料として、機械的圧力を反射色でセンシングできる新素材ゴム(エラストマー)を開発した。環境や人体に優しく低コストなセルロースの特徴に着目して、独自の分子デザインにより全可視波長領域でブラッグ反射を示し、しかもゴム弾性も兼ね備えた新しいセルロース液晶エラストマー膜を創製した。たとえば、このセルロース液晶エラストマー膜に機械的な圧縮力を加えると、圧縮した部分だけ、反射色が赤色から青緑色へ可逆的に変化する特性があり、応力センシングの可視化を実証することができた。

想定される活用例
この膜を崩落の危険性があるトンネルの外壁に貼付することで、構造物に歪みが生じた時に反射色が変わるので、いち早く危険を察知できる歪みセンサーへ応用できる。その他、ウェアラブルセンサーなどにも応用できる。

 

展示のみどころ
紙の主成分であるセルロースを原料にして、鮮やかな反射特性を示す液晶を創り出すことに成功しました。このセルロースは反射特性で赤緑青色の「光の三原色」を表現でき、光を照射することで「フルカラーイメージング」を実現できました。しかも、ある種のセルロースは反射特性だけでなくゴム弾性も示すので、機械的な圧縮力を反射色の変色でセンシングすることができました。

 

反射色による応力センシング

反射色による応力センシング

特許情報

特許情報1 発明の名称
液晶材料、液晶フィルム及びその製造方法、センサー、並びに、光学素子
特許情報1 出願人
学校法人東京理科大学
特許情報1 発明者
古海 誓一・鈴木 花菜・石﨑 拓郎
特許情報1 出願日
2016/9/23
特許情報1 出願番号
特願2016-186266

お問い合わせ先

研究戦略・産学連携センター

電話:03-5228-7431   FAX:03-5228-7442  

URL:http://www.tus.ac.jp/ura/

プライバシーポリシー
Copyright © 2017   イノベーション・ジャパン2017運営事務局 All Rights Reserved.

PageTop